中家麻里
中家麻里
Mari Nakaya
勤務医院
講演・研究実績
- 2010.6
“Effective Use of CT in Maxillary Sinus Augmentation Surgery”
ハーバード大学にて講演
上顎洞挙上術を安全に実施する為に、術前に評価するべく、CTから読み取れる有効な情報を解説する。
- 2010.10
“What I have learned from clinical treatment of periodontal disease.”
台湾歯周病学会にて講演
行った歯周治療に対し長期的に安定した結果を得る為には、どのようなことが重要であるかを、症例を通して講演する。
- 2011.11
“Implant treatment in the context of periodontal therapy
~ concept based on bone level~”
ワシントン大学にて講演
インプラント治療を行う際も、歯槽骨レベルに着目した歯周病治療のコンセプトに基づき行うことが、長期結果を達成するためには、重要であることを講演する。
- 2014.9
“The contribution of implant treatment to patient QOL
~using the Oral Health Impact Profile as an evaluation tool ~”
IPPS(International Society of Periodontal Plastic Surgeons)の
第27回annual meeting(サンフランシスコ)にて講演
前歯部に行ったインプラント治療が、患者のQOLに貢献できたかを
OHIPという評価表を利用して評価し報告する。
- 2015.12
“The contribution of implant treatment to patient QOL
~using the Oral Health Impact Profile as an evaluation tool ~”
東京医科歯科大学にて講義
QOLの改善に貢献するインプラント治療を行う為に重要な事は何か、中等度から重度歯周炎の患者に行ったインプラント治療より検証を行う。
著作など
- 2001年 日本臨床歯周病学会誌 Vol 19
根面被覆〜各々の術式による結果と考察〜 - 2009年 上顎洞挙上術におけるCTの有効利用(PATR1)
The Journal of JIADS CLUB,15(2): 1-12,2009 - 2009年 上顎洞挙上術におけるCTの有効利用(PATR2)
The Journal of JIADS CLUB,16(1): 13-25,2009 - 2009年 歯周病治療のコンセプトに基づいたインプラント治療
Quintessence DENTAL Implantology 別冊2009年;22−27 - 2010年 上顎洞挙上術におけるCTの有効利用(PATR3)
The Journal of JIADS CLUB,16(2): 1-12,2010 - 2011年 麻里先生のペリオ日記(1)〜(6)
歯界展望、Vol.117 No.4;2011年4月号〜9月号 - 2012年 患者のQOLに貢献するインプラント治療の提案〜ペリオを学んだからこそできること〜
ザ・クインテッセンス,31(8):187-103, 2012 - 2014年 22年間JIADSに参加し学んだこと
The Journal of JIADS CLUB,20(1): 123-133,2014 - 2014年 THE CLINICAL DENTSTRY成功に導くためのエッセンス
クインテッセンス出版2014;116-119 - 2016年 治療結果の長期的安定を考慮したインプラント治療〜QOLに貢献できるインプラント治療をめざして〜
Quintessence DENTAL Implantology 別冊2016年;108−113
略歴
- 1986年 岡山大学歯学部卒業 第一保存学講座入局
- 1989年 大阪市心斎橋 畠山歯科勤務
- 2002年 大阪市都島区にてなかや歯科開業
所属学会・所属Study group
- 日本臨床歯周病学会 認定医・指導医
- 歯周インプラント指導医
- 日本歯周病学会専門医
- 日本口腔インプラント学会
- American Academy of Periodontology(アメリカ歯周病学会)会員
- Osseo Integration Study Club of Japan(OJ) 正会員
- Women Dentists Club (女性歯科医師の会) 関西支部支部長